2008年10月01日

効率的市場仮説とランダムウォーカー

株価というのはどうも、効率的市場仮説とは反対に、無駄な動きばかりをしているような気がする。つまり、効率的市場ではなく、ランダムウォーカーの市場ということ。

効率的市場仮説とは、投資材料やニュースは株価に織り込まれており、常に株価は適正価格に収まるというもの。
ランダムウォーカーとは、株価は酔っ払いの足跡のようにランダムに動き、そこから未来の株価を予測するのは不可能ということ。
どちらの理論も、帰結するところは低コスト株価に連動するパッシブ運用が良いということ。

どちらの理論も、不完全であるが、というのは市場の動きを反映していないように見えるから、二つの論がうまく融合すれば、より完成度の高い理論になるかもしれない。
しかし、理論が発展したところで結論は一緒なのだからあまり意味はないか。

結局、何も考えずにインデックスファンドなどをドルコスト平均法を使いながら定期的に買い増していくのが良いといっているわけだから。

私としては、むしろ株価は非効率的に過剰に動くもので、その過程は酔っ払いが歩いた後のように見えるかもしれないが、それ自体結果論で何の意味も為さないと思う。結果から未来が予測できないなんて当たり前の事を言っているだけだ。

効率的市場仮説とランダムウォーカーは参考にはなるが、実践的に使えるかどうかとなると疑問だ。
posted by ジオ at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 株主優待ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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