応募するときはそんなに倍率が高くないと思っていたが、挨拶で言っていたが意外なほど高い倍率だった。。
なんと応募倍率16倍だった。
前回の記事では、出せば当たるぐらいに思っていたけど、そうでもなかったみたいだ。
会場前の整列のときには、青と白のプレートで二手に分かれてならんだ。
私は白だった。
おそらく応募であたった人は白なのだと思う。
青の人たちは、関係者か株主だろうか?
株主といっても、株価はかなり低調。
こんなイベントやっている場合か! という状態だ。
演目は、
素謡 「神歌(かみうた)」 金剛龍謹/金剛流
狂言 「三本柱(さんぼんのはしら)」 野村万作/和泉流
能 「内外詣(うちともうで)」 金剛永謹/金剛流
日本の伝統芸というよりは、時代遅れも甚だしい。
伝統とは裏を返せば、変化を拒み全くイノベーションを起こさないということ。
面白いならいいが、私には全く面白くなかった。
太鼓たたいて「よおーっ」といってるだけで30分ぐらいやっていただろうか・・・。
もちろん面白いと思う人や、評価をする人がいるのならいいと思う。
それに、1つの演目を見ただけで全体を判断することはできない。
私のような青二才には、まだまだ理解できない世界なのかもしれないが、周りに座っていた年配の方も結構グチグチ行っていたし、本当に楽しんでいた人がいたようには見えなかった。
なにか、公務員のお役所仕事を、長い時間見ていたような気がする。
だが、夜の明治神宮での薪は絶景だ。
参道や本殿にともる薪は、幻想的な雰囲気を漂わす。
明治神宮といえば、パワースポットとして有名。
そこが、薪で照らされて、パワーを増した明治神宮は最高のパワースポットだったかもしれない。