2013年02月03日

円安の先に

米ドル円の為替相場が90円を超え、今日現在92円。

アベノミクスによる金融緩和政策で数ヶ月前から10円以上円安に動いている。
果たして、円安は日本経済にとってプラスなのかマイナスなのか?

答えはどちらともいえない。

まず、日本の貿易は輸出入の割合がバランスが取れている。
なので、円安になれば輸出業の利益が改善するが、輸入業にとってはコストが高くなり商品に価格転嫁できない限り利益が悪化する。

なので全体としてはプラマイゼロになるということが、基本的にはいえる。

だが、あまり極端な円安に傾くと、大問題になる可能性もある。
たとえば、日本の財政状況は借金漬けで相当危機的な状況にある。

そこに、円安により貿易赤字が拡大すれば、一気に日本の信用が落ち、国債が売られ大暴落ということにもなりかねない。
そうしたらハイパーインフレになり日本円は紙くずの如しというわけだ。

そうならなくても、基本的に景気は回復せずに悪化し、物価は上がりスタグフレーションになる。
そうしたら国民の暮らしはひどくなる。

先日のニュースでは国民の平均給与が32万円程度という発表があった。
このまま下がり続け給与は20万円台、物価は数十パーセントアップなんてことになったら、どうなるんでしょう?

posted by ジオ at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 株主優待ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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